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ユーザーアカウント毎のファイル・設定を移行する

Windowsではユーザーアカウント毎にメールやドキュメントのデータファイルや設定が保存されています。従ってワークグループ→ドメインに移行した場合など新しくユーザーを作成した場合は、ファイルの移動や設定、場合によってはソフトのインストールをし直さなければいけない場合もあります。
そこで、WindowsXPでは「ファイルと設定の転送ウィザード」という機能を使って簡単にユーザーアカウント毎のファイル・設定を移行することができます。
(全てのソフトの移行を保障するものではありません。移行後、必ずチェックしてください。)

既存アカウントでの作業

まず新しいユーザーアカウントを作り、Administrator権限をつけます。「コントロールパネル」→「ユーザーアカウント」を開き、「新しいユーザーを作成する」をクリック→名前を入力し「次へ」をクリック→「コンピュータの管理者」を選択して「アカウントの作成」をクリックします。

次に「ファイルと設定の転送ウィザード」で既存ユーザーのファイル・設定をエクスポートします。「スタート」→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「ファイルと設定の転送ウィザード」をクリックし、「ファイルと設定の転送ウィザード」を起動します。

「ファイルと設定の転送ウィザード」画面1
最初の画面で「次へ」をクリックすると、右の画面が出てきます。
「転送元の古いコンピュータ」を選択して「次へ」をクリックします。

「ファイルと設定の転送ウィザード」画面2次に右の画面が出てきます。
「その他」を選択し、「参照」をクリックして、ファイルと設定を一時的に保存するフォルダを設定し、「次へ」をクリックします。

次に右の画面が出てきます。
「ファイルと設定の両方」を選択し、「次へ」をクリックします。

その後、ファイルと設定のエクスポートが始まります。
しばらくすると終了するので、ここで既存アカウントをログオフし、新しく作成したユーザーアカウントでログインします。

新規アカウントでの作業

新しく作成したユーザーアカウントでログインし、先程と同様に「スタート」→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「システムツール」→「ファイルと設定の転送ウィザード」をクリックし、「ファイルと設定の転送ウィザード」を起動します。

「ファイルと設定の転送ウィザード」画面4最初の画面で「次へ」をクリックすると、右の画面が出てきます。
今度は「転送先の新しいコンピュータ」を選択して「次へ」をクリックします。

「ファイルと設定の転送ウィザード」画面5次に右の画面が出てきます。
「ウィザードディスクは必要ありません。既に、古いコンピュータからファイルと設定を収集しました。」を選択して「次へ」をクリックします。

「ファイルと設定の転送ウィザード」画面2次に右の画面が出てきます。
「その他」を選択し、ファイルと設定を一時的に保存するフォルダを設定し、「次へ」をクリックします。

その後、ファイル・設定の読み込みが始まります。終了後はログオフするようメッセージが出るので、いったんログオフし、もう一度、新しく作成したユーザーアカウントでログインします。

再ログイン後、ファイル・設定の移行が正常に行われたか確認します。大丈夫なようでしたら、ファイルと設定を一時的に保存するフォルダや、古いユーザーアカウントのプロファイルは消去しても構いません。

また、この方法を使ってユーザーアカウント毎のファイル・設定を移行することで、結果的にレジストリも最適化することができるようです。パソコンの動作が重い場合は、一度試してみるのもよさそうですね。

Windows Vistaでは「Windows転送ツール」というものが、同様の機能を持っています。機会があれば詳しく説明するかも・・・

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